デルタ万年筆のランキング

徹底してディテールにこだわる万年筆メーカー「デルタ」

デルタの特徴・長所について

 

デルタは、1982年に創業され、20世紀前半に創業された他の万年筆メーカーよりも圧倒的に若いメーカーであるといえます。しかし、デルタは徹底してディテールにこだわり、最高水準の製品をつくることによって万年筆のトップブランドとしての地位を確立したのです。

 

デルタは、サイドレバー式のインクの吸入システムや、クリップに車輪をつけたローリングウィールクリップなど、様々な独自の技術を開発しています。

 

また映画「クローズド・ノート」でデルタの万年筆が使われ、そして1994年にはナポリのG7サミットでデルタの万年筆が各国首脳の調印式に使われました。それに第77回アカデミー賞の受賞者にも、デルタの万年筆が贈られたという実績があります。

 

 

デルタの人気ランキング

 

1位 「ドルチェビータ ミディアム オリジナル」

 

第1位に輝いたのは、世界中の人々から愛されているデルタブランドの代表的なアイテム、「ドルチェビータ」です。この万年筆は、太陽の光をいっぱいに浴びた鮮やかなオレンジをイメージしてつくられたもので、特注レジンのブロックを南イタリアの伝統的職人が手作業によって一本一本丁寧に削りだし、手づくりで仕上げています。

 

ボディーサイズが発売当初のオリジナルサイズになっているのも嬉しいところです。つまり、今までのミディアムサイズの万年筆よりも、少しサイズが大きくなって使いやすくなっています。

 

この「ドルチェビータ」は、デルタの筆記具に対する思想と哲学を表現するためのフラッグ・シップ・アイテムということになります。リングには凝ったデザインが施されており、ボディを引き締める効果を出しています。

 

この万年筆は、胴軸が太いのですが、その太さのために使いにくいといったことはまったくありません。オレンジと黒、そしてシルバーのカラーリングが非常に素敵で、書き味も重量バランスも最適でつい手に取ることが多くなる仕様のペンです。

 

 

2位 「ビンテージ・コレクション」

 

第2位に輝いたのは、デルタ社創業以来のこだわりである、“古きよき時代”のスタイルを持っている「ビンテージ・コレクション」です。デルタ社の願いである、より多くの人たちに“書く楽しみ”を知ってもらいたいというコンセプトのもとに発売されました。

 

ペン先の材質はスティールであり、ボディはレジン製の趣きあるデザインが特徴的です。ボディカラーは、レッド、ブルー、ブラック、グリーン、ピンク、ホワイトと豊富にあるのも人気の秘密でしょう。

 

サイズは、全長126mmのペンで重さは20gあり、純粋に書くことを楽しみたいという人にぴったりなペンだといえるでしょう。

 

 

3位 「ANNI 70 アンニ セッタンタ」

 

第3位に輝いたのは、1970年代に敬意を払い、懐かしんでイメージしたとされる「アンニ セッタンタ」です。
パンタロンやミニスカート、ロングヘアー、ディスコ・ミュージックなど、1970年代は今の時代へとつながる大きなうねりのなかにあった年代で、その後の時代に大きな影響を与えてくれた特別な年でした。

 

現代は、そんな1970年代のデザインやカラーが再び注目されている時代です。そのため、デルタの「アンニ セッタンタ」は、そんな特別であった70年代に敬意を込め、アルチザンといわれる伝統的職人たちが丁寧に一本ずつ仕上げた逸品です。

 

 

4位 「限定品 カプリコレクション BLUE GROTTO 青の洞窟」

 

第4位にランクインしたのは、デルタ社がカプリ市とコラボしてつくった限定品である「カプリコレクション“BLUEGROTT”(青の洞窟)」。

 

この万年筆は、「永遠の時が流れる魅惑の地」とされるカプリ島の象徴として、深みのあるブルーカラーの特注レジンを職人が手作業でつくっています。キャップの先端には、深いブルーの半透明の加工がされており、神秘的な濃いブルーである青の洞窟が表現されている美しい万年筆です。

 

 

5位 「カプリコレクション マリーナ・グランデ」

 

第5位にランクインしたのは、これもデルタ社がカプリ市のコラボによってつくり出されたとされる「カプリコレクション マリーナ・グランデ」です。

 

そのボディの素材は、カプリ島をとりまく澄んだ海や空をイメージしたブルーの特注レジンから手作業によってつくりだされているのです。カプリ島は、結婚したカップルがハネムーンなどでよく訪れる場所でもあり、「永遠の時が流れる島」の象徴として結婚祝いのギフトにしても喜ばれるでしょう。

 

 

デルタの万年筆を買う人の傾向

 

デルタの万年筆の特徴は、地元であるイタリアの美しい土地や日本が輝いていた素晴らしい年代などをイメージした画期的な筆記具であるということでしょう。

 

おそらく、そんなデルタの万年筆を購入する人々は、イタリアに強い憧れを抱いていて、また様々な時代の流れや文化にも敬意を払っている、そんな感覚を持つ人たちなのではないでしょうか?