ラミー万年筆のランキング

革新的なデザインの万年筆が多い「ラミー」

ラミーの特徴・長所について

 

ラミーは、ドイツ生まれの老舗筆記具専門メーカーです。しかし同じように老舗であるモンブランやペリカンなどとは、また違った独自の路線を歩んでいる感じがあります。

 

ラミーの最大の特徴はそのデザインにあり、「機能により形づくられるデザイン」をコンセプトとして著名デザイナーを起用した製品づくりを行ってきました。万年筆についても革新的なデザインのものが多く、1966年に発売になったラミー2000は、現在でも古びた感じを抱くことのない新鮮なデザインとなっています。

 

また、ラミーはドイツ国内での自社生産にこだわり、現在でもハイデルベルク市内にある自社工場ですべての製品を組み立てているのも特徴的です。

 

 

ラミーの人気ランキング

 

1位 「ラミー2000 L01」

 

ラミーのなかでも、最も人気があるのが「ラミー2000シリーズ」です。このラミーの代表的な作品ともいえるこのモデルは、1966年にバウハウスのデザイナーであるゲルト・ハルト・ミュラーがデザインを手がけた名作という名にふさわしい万年筆です。

 

そのデザインは素朴でシンプルでありながら、近代的なセンスを感じさせてくれるのがこの万年筆の特徴。
胴軸は万年筆には珍しくつや消しの仕様になっており、他とは違うお洒落さや品格を感じさせてくれます。

 

そのサイズは、長さが138mmでインクは使いやすい吸入式となっており、ペン先の材質は14金ペン先プラチナ仕上げとなっています。インクの出がよくてかなりなめらかな書き味も魅力であり、細部の質感や重さのバランスも絶妙です。一見、何の装飾もない地味な感じにも見えますが、様々な箇所に工夫やセンスが光るのもこの万年筆の魅力です。

 

ボディーはザラザラした質感で、そのため握ったときに汗によってすべりにくいのも使いやすさの秘密でしょう。
とにかく、美観と実用性の二つを兼ね備えた、ひときわ光るような万年筆だといえると思います。

 

 

2位 「サファリ」

 

第2位にランクインした「ラミー サファリ 万年筆」は、デザイナーであるウルフギャング・ファビアンがデザインしたといわれています。このサファリは、現在において誕生32年を迎えるといわれる、世界中で愛されているロングセラーです。

 

この万年筆のボディは軽くて丈夫であり、グリップ部分にあるくぼみは握りやすく正しい姿勢を保てるような仕組みになっています。そのため、子供から大人にいたるまで、万年筆を手軽に使って楽しむことのできる人気商品となっています。

 

ボディカラーは、スケルトン、イエロー、ブルー、ブラック、レッド、ホワイト、シャイニーブラックの七色のものがあります。

 

 

3位 「ステュディオ パラジュームコートL68」

 

第3位にランクインしたのは、ユニークなプロペラ型のクリップのついた新しいシリーズの万年筆です。
デザイナーであるハンネス・ヴェットシュタインによる斬新なスタイルで、太めのボディがペンとして握りやすく、長時間の使用にもぴったりです。

 

この万年筆は、筆記をしているときの安定感や書きやすさには思わずファンになってしまうような魅力があると思います。

 

このペンのボディは、ステンレスとパラジュームコートで出来ています。首軸もパラジュームコートで出来ており、インクはカートリッジ式でもコンバーター式でも使える構造になっています。

 

サイズは長さが139.5mmあります。

 

 

4位 「ダイアログ3 by フランコ・クリヴィオ L74」
 

 

第4位にランクインしたこの万年筆は、世界中の著名デザイナーとコラボしているダイアログシリーズの第三弾となります。この第三弾のデザインを手がけたのは、フランコ・クリヴィオというデザイナーです。

 

フランコ・クリヴィオ氏は、イタリアやスイスにあるデザイン大学でプロダクトデザインを教えている有名デザイナーです。

 

この万年筆は、筆記をするときにはペンの本体にクリップが固定されており、後でペン先を収納することもできる仕組みになっています。

 

 

5位 「アルスター」

 

クールなアルミボディが若い世代にも人気のある「ラミー アルスター」は、やさしい感じのアルミボディがカラフルな色彩で使う人の心をとらえます。透明グレーの首軸も品があり、人間工学の研究結果に基づいたグリップの形は、デザイン性だけでなく素晴らしい書き味が楽しめます。

 

カラーバリエーションは、コーヒー、オーシャンブルー、ラズベリー、シルバーグリーン、シルバー、シルバーブルー、グラファイトの七種類あります。

 

 

ラミーの万年筆を買う人の傾向

 

ラミーのつくりだす製品は、その機能美を追求したデザインや頑丈さ、使いやすさなど様々なメリットを持っています。そのため、日本においても人気のブランドなのです。

 

そして、ラミーの万年筆は、ちょっと個性的な仕様のものが多く、それが多くの人たちに受け入れられています。ラミーの万年筆を買う人々の傾向は、ペンに対して使いやすさとシンクロした本物の芸術性を求める人たちなのではないでしょうか?