品質の高い万年筆を探そう

自分の「こだわり」に応えてくれる万年筆を探そう

いざ万年筆を買おうと思っても、一体どのようにして万年筆を選んだらいいのか迷ってしまう人も多いと思います。そんな時は、万年筆の人気ランキングを参考にしてみるのも一つの手です。

 

万年筆の好みは人それぞれ違いますので、自分にぴったりとあった物を探すのはなかなか大変ですが、他人の意見を参考にしながら選ぶと、ある程度方向性は見えてくると思います。

 

特に「インクがかすれずに書きやすい」とか、「インクを補充しやすい」などのこだわりの条件を持って万年筆を選びたい人は、ランキングなどを参考に評価が高い万年筆を選ぶと、失敗は少なくなるはずです。

 

また、初めて万年筆を買うという人の場合も、ランキング上位の物を選んでおけば安心です。

 

あとは自分の好みや予算に合わせて、気になる万年筆を色々と見比べてみましょう。

 

こだわりで選ぶ人気万年筆ベスト5 (2012年度版)

 

1位 モンブラン「マイスターシュテュック 149」

 

第1位のおすすめ品は、万年筆の老舗メーカーであるモンブランがこだわりを大切にしてつくった「マイスターシュテック 149」万年筆。モンブランの筆記具の歴史のなかでも、最も名高い逸品です。

 

モンブラン社のこだわりの一つは、まず18金プラチナ装飾のペン先です。ヨーロッパ最高峰のモンブランをイメージし、世界的に最高峰の品質を持つペンであることを表しています。そのため、ペン先にはモンブランの標高を表す「4810」を刻印してあります。

 

また、キャップの上部分には六角形の白いロゴマークである「ホワイトスター」の模様が付けられています。これは、モンブランの山頂にある雪の形をイメージしてある模様です。

 

この「マイスターシュテック 149」は、ペン先の種類も豊富であるため、書きやすさにこだわりたい人にもお勧めの一本です。書き手の個性に対応できるよう、繊細なタッチから大胆なタッチまで八種類の太さに対応できるようになっています。

 

 

2位 ペリカン「スーベレーン M1000」

 

第2位のおすすめ品は、ドイツの老舗ブランドであるペリカンのこだわり抜いた逸品、「スーべレーン M1000」。ペリカン社の歴史を支えてきたともいわれるこのスーベレーンは、デザインにしてもペン先の柔らかさにしても素晴らしいのです。

 

特に、このスーベレーンの最高峰といえる「M1000」は、ボディのサイズが大きく書きやすいため、作家やヘビーユーザーなどの物を書くプロフェッショナルな人々にも愛用者が多いのが特徴です。

 

また、他に類を見ないほどのペン先の種類の豊富さも、お勧めの理由。10種類ものペン先のバリエーションがあるため、特に書き味にこだわりたい人にはお勧めの一本です。 

 

 

3位 NAMIKI「ウルシコレクション ミディアムサイズ 漆黒 FNK-128S-B」

 

第3位のおすすめ品は、日本のメーカーであるナミキのウルシコレクション、「漆黒 万年筆 FNK-128S-B」。ボディの握り心地にこだわりたい人には特に、お勧めの逸品です。 

 

うるし塗りによる独特の蝋のような肌触りや艶は、合成塗料では味わえない素晴らしい奥深さがあります。

 

呂色うるし仕上げによって仕上げられた他に類を見ない色合いは、高雅な味わいが楽しめるこだわりのある製品の一つです。手作業で一本一本うるしを塗り重ね、乾かしてつくられたこの万年筆は、手にしっとりと馴染むうるし塗りの感触がじっくりと楽しめます。

 

 

4位 ウォーターマン「エクセプション ナイト&デイ プラチナST」

 

第4位のおすすめ品は、“ソフトスクエア”デザインをバランスよく取り入れたフォルムの「ウォーターマン エクセプション ナイト&デイ プラチナST」の万年筆。

 

「IDEAL」のペン先はフラッグシップモデルだけに許されたウォーターマンの象徴です。

 

その絶妙なバランスとすべるような書き味は、素晴らしいの一言。書き心地に特にこだわりたい人にはお勧めの一本です。

 

 

5位 マーレン「文栄堂オリジナル WPS1921」

 

第5位のおすすめ品は、イタリア製のブランド、マーレンの「田中文栄堂オリジナル WPS1921」。

 

マーレン社の廃盤モデルドットコムをベースモデルにしたこの万年筆は、田中文栄堂とマーレン社のコラボ商品であり、そのデザインの斬新さもおすすめの理由の一つです。

 

ありふれた万年筆が嫌いだという、ちょっとこだわり派の人におすすめの万年筆と言えます。

 

 

どのようにして万年筆を選ぶべきなのか

 

万年筆の選び方には、実に様々なポイントがあります。

 

インターネット時代になって、あまり万年筆の出番はなくなったような感じがありますが、そんな時代だからこそ万年筆の書き味にこだわるという人達も増えてきています。

 

万年筆を選ぶときには、「太さ」「長さ」「重さ」「重心の位置」というのが選定の際の主なポイントですが、それだけにとどまらずに、デザインが自分の好みに合うかどうかという「フィーリング」もとても大切な部分です。

 

自分の好みに合うデザインと、万年筆ならではの書きやすさの両方満たされて、はじめて自分だけのこだわりの万年筆と言えるのではないでしょうか。